今ではプレミアが付くほど価格が高騰している国産の旧車
中には数千万円になる超が付くプレミア車もある
この背景には国内外を問わず巻き起こっている旧車ブームがある

『JDM』といった造語ができるなど日本車に対する注目度は昔も今も変わらずむしろ高まっているように思える


クルマ好きであれば「カスタム」という言葉には滅法弱いのではないだろうか
ドリフトやサーキット向けのスポーツカスタム、見た目重視のスタンスカスタムなど一概にカスタムといっても色々な流派が存在する

「大事に乗りたいけどカスタムをしたい」
カスタムに興味がない人からすると一見矛盾しているようにも聞こえる

ただ、性能や見た目を向上させるだけがカスタムでしょうか?
筆者はそうではないと考える


クルマがいずれ直面するであろう問題
そう、先日投稿した「部品の廃番問題」

特に旧車ともなるとよく
「純正部品がない」「壊れたけど直せない」といった嘆きを耳にします
こればかりは致し方ないことであり、じゃあメーカーに再販しろ、というのも無理難題
メーカーもずっと作り続けるわけにもいかず、ある一定の期間を経てしまうと廃番にせざるを得ない
需要があろうとも

壊れて乗れなくなるくらいならと家などで保管する「盆栽化」になっている車もあると聞いたことがある
クルマの楽しみは人それぞれ

ただせっかくの愛車
乗れるようにしておきたいと思う人も少なくないだろう

そこで旧車乗りに提案する「ちょいカスタム」
大きな変更を加えるのではなく、現状をいかに維持し、性能をアップできれば面白いのではないだろうか

そんなアイテムを今回OS技研から発売
それが「レーシングプラグコード」(以下、プラグコード)

既に取り扱いがある日産の名機L4/L6用のプラグコードに加え、新たに3種類が追加

サニトラなどに搭載されているA12
AE86などに搭載されている4A-G
ダットサンなどに搭載されているU20

プラグコードも経年劣化の影響を受けやすく
特にエンジンルーム内ともなると熱や汚れなど外的要因を大きく受ける環境下に置かれている

ではプラグコードがダメになるとどうなるのだろうか


ガソリンエンジンに必要な3大要素がある

『良い混合器』『良い圧縮』そして今回関係のある『良い火花』

プラグコードは点火プラグへ電流を送る導線としての役割がある
適切かつ高効率な電流を送ることができればメリットは多く
『アイドリングの安定』や『レスポンスアップ』、『出力向上』などがあげられる

しかし、その火花を確保できなければエンジン不調につながり、最悪の場合クルマを動かすことができなくなる

旧車ともなると純正部品に交換、というよりサードパーティのものやリビルト品などへの交換が多くなってくるだろう

そんなプラグコードは大きく変化を加えることがなく、車両性能を向上させるおすすめのアイテムになっている


今回ラインナップに追加された3種類のレーシングプラグコードに関する詳細とご購入は
OS技研公式オンラインショップ「OS Factory Line」にてご覧いただけます

商品に関するお問い合わせ等は お問い合わせフォーム よりお願いいたします

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※車種別となっておりますのでお間違えの無いようお気を付けください

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