ハイエースで車中泊を楽しもう!内装に必要なアイテムや費用相場を紹介

ハイエースで車中泊を楽しもう!内装に必要なアイテムや費用相場を紹介

新しいカーライフのスタイルとして、「バンライフ」が注目されています。バンライフとは、車中泊をしながら全国を移動するノマドスタイルのことです。

このバンライフの主役として活躍しているのが、ハイエース。ハイエースであれば、快適な車中泊ができます。

この記事では、ハイエースでの車中泊を楽しむために必要な内装のアイテムや、費用相場などを解説します。

ハイエースの3つのグレード

ハイエースの3つのグレード

ハイエースには、以下の3つのグレードがあります。

  1. スーパーGL
  2. DX
  3. DX”GLパッケージ

スーパーGLは、標準設備が充実していながらも、オプションの選択肢が多いハイエースです。DXは標準設備がそれほど充実していない、荷物を運ぶためのハイエースで、DX”GLパッケージはDX+充実した標準設備のイメージです。

標準設備が充実していることによって、車内は快適になります。その一方で、価格が高くなるという側面もあります。

車中泊をするという観点からは、ハイエースのグレードはあまり関係がありません。なぜなら、車中泊は荷台の部分を使っておこなうものであるためです。

車中泊をするのであれば、ハイエースのグレードよりも、どのくらいDIYができる余地があるのかを気にした方がいいでしょう。

ハイエースバンの4つのボディタイプ

ハイエースの3つのグレード

ハイエースバンには、以下の4つのボディタイプがあります。

  1. ロングバン・標準ボディ・標準ルーフ
  2. ロングバン・標準ボディ・ハイルーフ
  3. ロングバン・ワイドボディ・ミドルルーフ
  4. スーパーロングバン・ワイドボディ・ハイルーフ

では、それぞれについて解説します。

ロングバン・標準ボディ・標準ルーフ

ロングバン・標準ボディ・標準ルーフは、ハイエースバンのボディタイプの中でもっとも人気が高いです。4つのボディタイプの中では一番サイズが小さいですが、ダブルサイズのベッドも入ります。

車中泊は、大人2人なら可能です。立体駐車場の車幅制限もクリアしています。

ロングバン・標準ボディ・ハイルーフ

ロングバン・標準ボディ・ハイルーフは、ロングバン・標準ボディ・標準ルーフより高さが高いタイプです。高さがある分、車椅子も入るため、介護施設などでも使われます。

車内の高さが1600mmあり、大人2人での車中泊なら余裕です。ただし、立体駐車場の車高制限である2.1mを超えてしまっているため、立体駐車場の利用はできません。

ロングバン・ワイドボディ・ミドルルーフ

ロングバン・ワイドボディ・ミドルルーフは、幅が広い分、車内でも快適に過ごせます。ただし、運転の難易度は上がります。

車中泊は、大人2人なら余裕で、3人でも可能です。ダブルサイズのベッドを入れてもまだ幅に余裕があります。

スーパーロングバン・ワイドボディ・ハイルーフ

スーパーロングバン・ワイドボディ・ハイルーフは、ハイエースバンの4つのボディタイプの中でもっとも大きいです。運転も駐車も難しいですが、車中泊は快適に過ごせます。

ハイエースで車中泊をするのにかかる内装の費用相場

ハイエースの3つのグレード

ハイエースで車中泊をするのにかかる内装の費用相場は、どの程度車中泊をするのかによって異なります。基本的には、長期間過ごすことになるほど、内装にかかる費用は高額になります。

ただ寝泊りできればいいなら4万円程度

ただ寝泊りができればいいなら、最低限ベッドがあれば充分です。この場合、車中泊できるレベルのベッドキット約4万円が内装費用になります。

このくらいの価格帯のベッドであれば、大人2人で寝られます。もし内装の予算を10万円ほどに上げれば、リクライニングを取り入れたり、レイアウトにこだわったりできるでしょう。

快適に数日間過ごしたいなら100万円程度

数日間快適に車内で過ごしたいのであれば、100万円程度の予算は見ておいた方がいいです。数日間過ごすとなると、フロア加工や収納、照明、テーブルなども必要になってきます。

ハイエースのボディタイプも、ワイドなものを選んだ方がいいです。

長期間過ごしたいなら200万円程度

もし本格的に長期間のバンライフを送りたいのであれば、内装の予算は200万円程度必要です。ハイエースのボディタイプは、ワイドボディかスーパーロングがおすすめです。

長期間過ごすとなると、サブバッテリーやAC電源、家電なども必要となります。

ハイエースで車中泊をするのにおすすめな内装のアイテム10選

今回は、ハイエースで車中泊をするのにおすすめなアイテムを、以下の10個紹介します。

  1. スリーピングマット
  2. エアーベッド
  3. 電動ポンプ
  4. モバイルバッテリー
  5. LEDライト
  6. インバーター
  7. クーラーボックス
  8. シングルバーナー
  9. カーテン・サンシェード
  10. 寝具・ブランケット

では、それぞれについて解説します。

1.スリーピングマット

スリーピングマットを使うことで、車内の凹凸を平らにし、睡眠が快適になります。

2.エアーベッド

エアーベッドは、しっかりしたベッドを作りたい方におすすめです。エアーベッドは空気を入れると厚く膨らみ、車内の凹凸が気にならなくなります。

エアーベッドの中には、枕もセットになっているものもあります。より快適な睡眠を求めている方におすすめです。

3.電動ポンプ

電動ポンプは、エアーベッドに空気を入れるために使います。電動ポンプがあれば、あっという間にエアーベッドが完成します。

エアーベッドと電動ポンプは、合わせて1万円程度であるため、コストパフォーマンスがいいです。1万円で快適な睡眠が得られるのであれば、安い買い物でしょう。

4.モバイルバッテリー

モバイルバッテリーは、車中泊においては必需品ともいえるアイテムです。LEDライト機能やコンパス機能を搭載しているタイプであれば、アウトドア用品としても活躍します。

5.LEDライト

LEDライトは、光を拡散させて周囲を明るく照らすタイプのライトです。ランタン風のものであれば、キャンプをしているような雰囲気になり、車中泊を楽しいものにします。

6.インバーター

インバーターは、充電器のひとつで、車のシガーソケット部分に接続して使用できます。質の高い電力必要とする精密機器の充電ができるため、冷蔵庫やパソコンにも使えます。

7.クーラーボックス

クーラーボックスは、車中泊で食べ物を保存するのに必須のアイテムです。持ち運びがしやすいので、アウトドアでも役立ちます。

8.シングルバーナー

シングルバーナーは、調理器具のひとつです。車中泊で温かい物を食べるなら必須です。

燃料には、ガスボンベを用います。鍋やフライパンは、家庭用のものをそのまま使えます。

9.カーテン・サンシェード

カーテン・サンシェードは、セキュリティの観点から用意しておいた方がいいでしょう。また、断熱効果があるため、夏の暑さや冬の寒さを防げます。

10.寝具・ブランケット

寝具・ブランケットも、車中泊の必須アイテムです。季節によって、生地の素材や厚さを変えると快適に過ごしやすくなります。

まとめ

ハイエースの3つのグレード

ハイエースでの車中泊は、旅行好きの方にとっては非常に楽しいものになるでしょう。予算をしっかりかければかけるほど、充実したバンライフが送れます。今回ご紹介した情報を参考に、より快適なバンライフを送っていただけると幸いです。