エンジンオイルを交換する意義に関しては以前の投稿でも紹介しているのでそちらも合わせてご覧ください

「オイルは交換しないとダメなの?」はこちらから


—そもそも『エンジンオイル』って何?

一番わかりやすい例は自分自身(ヒト)に例えることだと思っています
ヒトでいうと「エンジンオイル = 血液」と考えてください

当たり前ですがヒトも心臓がないと生きていけないようにクルマもエンジンがないと動かせません
そんな重要な部品を機能させるのが、血液であり、エンジンオイルである、ということです

血液も老廃物などで汚れてしまうので腎臓でろ過され、きれいな状態を維持しています
もしろ過が機能しないとどうなるのでしょうか
もちろん身体になんらかの異常が出てしまいます

エンジンオイルも同じです
エンジンの適温は80℃~100℃ともいわれており、ヒトの身体以上に高負荷な環境下に置かれています
そんな環境下で重要なエンジンを動かすエンジンオイルが劣化しないなんてことは考えにくいですよね


—交換しないとどうなるの?

100%こうなるとは言い切れません
実際、同じ車両でも「個体差」というのは存在する以上、こうなったら必ずこうなるというのはありません。

ただ高い確率でエンジンが壊れます


【エンジン内部の参考画像】

ここからは知人が実際に体験した話になります

知人から出先でクルマが止まった話を聞きました
幸いなことに交通量はさほど多くなく大事には至らなかった(?)もののクルマはというと・・・

「「「 エンジンブロー 」」」

聞けば新車で購入してから初回車検を受けるまでオイル交換をした記憶がないという
走行距離も年2万キロペース
そりゃー壊れるで・・・
修理には何十万円もかかったそうです

エンジンオイル交換も数千円で済むのを怠るだけでその何倍、何十倍もの費用が降りかかってきます
まさにクルマから「倍返しだ!!!」と言われているようなものですね


少し長くなりましたがエンジンオイル交換を怠る恐ろしさを分かっていただけたのではないでしょうか

交換目安やオイルの種類などはクルマを購入した店舗やカー用品店でも教えてもらうことができます

エンジンオイルの種類については当ブログでも紹介しておりますが少し小難しい内容となっておりますので気になる方はぜひご覧ください

「エンジンオイルの種類と選び方」はこちらから

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