野趣あふれる釣り三昧動画がたまらん…CartopboaterNORAさんの魅力。

野趣あふれる釣り三昧動画がたまらん…CartopboaterNORAさんの魅力。

道具が多い趣味に、男は弱い。

はい、その通り。釣りが好きです。これまで生きてきていろんなレジャーやアクティビティ、アウトドアをやってきましたが、野遊び外遊びが好きになった原体験といえば祖父と行った釣り。たしか福井県の越前海岸だったかな。磯や堤防でグレやアジ、カサゴ、カワハギを釣って食べるのが楽しかったんですよね。当時はバス釣りブームもあって、小学校高学年になる頃にはルアーフィッシングにも手を出すなどいっぱしの釣り人然としていたことを思い出します。釣りロマンをもとめて…とか千夜釣行とかVHSに録画して見てた、当時はそんな小学生、けっこう多かったんじゃないでしょうか。

YouTubeと釣りは相性が良い。

さて、そんな子どもたちがオトナになった今(?)空前のYouTubeブームということもあり、釣り・サカナ系YouTuberも群雄割拠の戦国時代。しかもみんな面白いんですよね。ちょっとだけご紹介していきますと…

きまぐれクックさん

好き・趣味を極めて見せ方も上手なかねこさん。最近御殿を建てられたようでまさにYouTubeドリームの体現者。

渥美拓馬さん

白血病の闘病生活を経て復活した渥美さん。仲の良いかねこさん同様、視聴者に分かりやすい見せ方が魅力です。

マルコスさん

誘引力のあるサムネからの釣り動画かと思ったらちゃんとした釣り動画を展開されているマルコスさん。いろいろずるい。

おろちんゆーさん

釣りYouTuber(正しく言えば昆虫食などもやっています)でこんなに自分の笑いのツボに刺さるヒト初めて見た。

釣りよかさん

釣りだけにとどまらない九州YouTuberの雄、釣りよかでしょうのみなさん。ゴルフもお上手。

釣りドラさん

この人の動画も言葉選びが秀逸。笑いの偏差値の高い釣りYouTuberさんです。

じゅえりーさん

サムネから始まって動画の見せ方も企画も素晴らしいじゅえりーさん。いや、ほんとずるいと思う(誉め言葉です)

と、あぁもう挙げきれない。釣りの動画ってなんであんなに見ちゃうんでしょうね。さて、そんな釣りもYouTubeも好きな編集長ですが、上記路線とは少し違うエンタメ要素抜きで特におすすめしたいYouTuberさんがいます。

私の推しは、CartopboaterNORAさん。

それが小型ボートを使って海や川で釣りをしたり、料理をしたりする高知県のCartopboaterNORAさん!

軽自動車の屋根に小さなボートを積み、海(無人島など)や川に出かけて、サカナを現地調達しながら野営する様子を配信している高知県のYouTuberさんです。見せ方や動画編集はいたってシンプル。一人称視点で撮影されており、BGMなし、顔出しなし、音声と字幕と生々しい釣りの様子だけで構成される自然派な動画になっています。サムネに編集を入れていないので逆に目立つかもしれませんね。サバイバル動画や釣り動画を見ている人は自然とたどり着くことも多いんじゃないでしょうか?

NORAさんの動画の魅力①飽きない釣りの様子

釣りをやっていてイチバン楽しい瞬間はやっぱりヒットした瞬間ですよね。NORAさんが釣りをしているのは高知県の仁淀川(によどがわ)や浦戸湾周辺ですが、魚影の濃さがピカイチ&釣りのスキルも確かということもあって、動画では釣れる瞬間がたくさん見られます。演出などはないので、釣り本来の楽しさやスリル、ワクワク感が生々しく伝わってきます。NORAさんが釣っているのは大小さまざまな魚で、大きいものだとビワコオオナマズ・イトウと並ぶ、日本三大怪魚と言われるアカメなんかも釣っています。通常動画内でよく釣れるのはチヌ(クロダイ)やキビレ、小型の青物、イカなどの沿岸に生息する魚たち。しかも2021年まで使用していたロッド(釣り竿)はほぼ徹頭徹尾、鱒レンジャーというその名の通り鱒を対象魚にしたコンパクトで安価なロッドなんです。すごすぎる。前述したアカメ(1mオーバー)も鱒レンジャーで釣っちゃうんですよ。設計者もまさかアカメを釣るために使われるとは思ってないと思う。弘法筆を選ばずとはよく言ったものです。2021年後半からはアブガルシアのパックロッドも使用している様子です。リールは以前からだったのかは分かりませんがダイワのセオリーという3万円くらいのモデルを使用していますね(使っている型が廃盤になったとおっしゃっていました)。エサ釣りからルアーまで、基本的にはライトタックルで対応しています。

NORAさんの動画の魅力②足るを知る、焚き火や調理の風景

釣りの楽しみのひとつに「釣った魚を自分で捌いて食べる」というものがあります。NORAさんの動画では自宅に戻らず、野営しながらの調理風景が公開されています。この様子を本当にうらやましく見ています。メジャーな釣り場ではガスや火を使えないケースが多いので、釣り人なら一度はやってみたいと思いつつ実現できないことの方が多いですよね。NORAさんは海や川で釣った魚をビクに入れて活かしておき、調理する直前で〆て、その場で捌いてお刺身で食べたり、焼いて食べたりしていますが、これがリアルなシズル感満載で旨そうなんだよなぁ…。使用しているのはキャプテンスタッグやイワタニ、TOKYOCAMPなど、エントリーモデルやコスパの良いアウトドアグッズが多く、調理や食べ方はちょうどマネできそうなシンプルさ。小さな焚き火台で火をおこし、お湯を沸かしてコーヒーやレモンティーを飲んだり、メスティンでご飯を炊いたり、サカナを焼いたり。海水や川の水をポンプで組み上げ、コイル状の銅パイプを焚き火で温めて、ボートを湯舟にして露天風呂DIYを楽しんだりしています。自分がやりたくてもなかなかできていない理想のアウトドア風景ですよね。あーこういう休日過ごしたい…と思う人は僕だけではないはず。特別に高価な道具を持たずとも、場所を探し工夫することでこんなに豊かな体験ができるんだよと広く伝えてくれている気がします。

今年はちょっとチャレンジしてみよう!

今回のギアハブではCartopboaterNORAさんをピックアップしてご紹介いたしました!いかがでしたでしょうか?中には「知ってたよ~」という人もたくさんいると思いますし、「初めて知った!」という人もいると思いますが、多くの人が「釣りに行きてぇ~!!」となるのではないでしょうか笑。NORAさんを完全にマネすることはなかなか難しくても、少しだけマネすることはできると思います。行ったことがない場所へ釣りに行ってみたり、ボートや船の釣りにチャレンジしてみたり、あるいは実際に釣りを始めてみたり、もしくは今までお休みしているのであれば再開したり。実際に動いてチャレンジしてみることは、新しい人生のハリになると思います。ぜひあなたも冒険心を持ってチャレンジしてみてくださいね!